プレスリリース

10月1日は「日本茶の日」、ハルメク・伊藤園共催企画 第2回「お~いお茶と私キャンペーン」受賞5作品を発表

株式会社ハルメク

 50代からの女性の暮らしを応援する生活情報サイト「ハルメク365」を運営する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮澤 孝夫、株式会社ハルメクホールディングス100%子会社)と、株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 執行役員:本庄 大介)は、10月1日の「日本茶の日」に合わせ、お茶のある暮らしの大切さを広く知ってもらうために、第2回「お~いお茶と私キャンペーン(2022年8月1日~31日)」を開催しました。

 月間ユニークユーザー数280万人の「ハルメク365」会員に、「お~いお茶」にまつわる思い出のエピソードを投稿いただき、応募総数458件の中から最優秀賞1作、優秀賞2作、ハルメク賞2作の合計5作品を決定しました。

 人とのコミュニケーションの重要性が高まる中、日常生活においてお茶を楽しむ活動「お茶活」をする人が増えています。緑茶や抹茶をはじめとしたお茶には、人と人をつなぐコミュニケーションツールとしての役割もあり、お茶を通じてより豊かな生活を楽しむことができます。
 数あるお茶の中でも、1985年に世界初の緑茶飲料「缶入り煎茶」として発売された、伊藤園の「お~いお茶」は、緑茶飲料販売実績No.1ギネス世界記録認定(※)に4年連続で認定された、日本でも世界でも人気のお茶です。
本キャンペーンは、「お茶活」を楽しんでいただくために、ハルメク365の読者を対象にエピソードを公募したもので、幅広い世代から多くの「お~いお茶」に関するエピソードが寄せられました。
(※)「お~いお茶」ブランドがギネス世界記録TMに認定 https://www.itoen.co.jp/news/article/14266/

「お~いお茶と私キャンペーン」 受賞作品

【最優秀賞】いつもそばに…ホッとひと息つくための存在
 あひとさん(静岡県・45歳女性)

 私が「お~いお茶」と出会ったのは、学生の頃。学校の行事で街の清掃作業を行ったあと、参加者全員に配られたのが「お~いお茶」でした。作業の疲れをホッと癒やしてくれる優しい緑茶だな、って思ったのを覚えています。
 思い返してみると、それ以降、登山や会社でのプレゼン後などに飲んでおり、何かイベントを成し遂げたときに、ホッとひと息つくための存在になっているなと、今これを書いていて改めて気づかされました。
 親になった今でも、子どもの運動会や遠足など、イベントの際のわが家の飲み物は「お~いお茶」です。子ども達にとっても、ホッとひと息つくための存在として寄り添ってくれることを願っています。

【優秀賞】お茶を飲んで感じた両親への感謝、親になる喜び
 ジローさん(福岡県・26歳男性)
 現在、26歳の私はお茶離れを感じています。私が子どもの頃は、お茶のある暮らしが当たり前でした。食後は必ずと言っても良いほど、親に温かいお茶を入れてもらっていました。大学卒業まで実家で暮らしていましたが、高校、大学に進むにあたり、親と食事を取る回数が減っていきました。
 就職で上京したことに加え、コロナ禍で親とも物理的に疎遠になってしまったある日、親から郵便物が。その中には、「お~いお茶」と手紙が入っていました。お茶を飲むと親の顔が浮かび、自然と涙が出てしまいました。
 親の温かみを感じた今年、ついに私も親になりました。改めて親の偉大さに気づくと共に、自分の子どもと一緒にお茶を飲んで思い出を語り合えるような将来を想像して、ワクワクする今日この頃です。
 
【優秀賞】茶話会メンバーお墨付きの一番おいしいお茶
 ももおばさんさん(福岡県・67歳女性)
 母のお友達で上手にお茶を入れる方から「『お~いお茶』が一番おいしい」と数年前に教えていただきました。母たちは毎日のように集まっては茶話会をしていたようです。
 去年、母の初盆参りの際に、みなさんに出すお茶を上手に入れられるか悩んでいたのですが、冷たく冷やした「お~いお茶」を出したところ、「このお茶、おいしいね!」と言われました。「それ、おばちゃんおすすめのお茶ですよ」と伝えると、場の雰囲気がとても和らぎ、母との茶話会の思い出話も盛り上がりました。今では私も「お~いお茶」を愛飲しております。

【ハルメク賞】「さっと冷たいお茶が出てくる魔法」が現実に!
 ゆーあんさん(愛知県・56歳女性)
 子どもの頃の暑い夏休み。歩いて15分くらいのおばあちゃんちに、幼い弟を連れていつも遊びに行っていました。行くと必ず、おばあちゃんが出してくれたのが、お茶。しかも、急須に熱い緑茶を入れて、それを庭の井戸水で冷やしてから飲むという長い行程で出来上がる、おいしいお茶です。
 私も弟も冷えるまで待ちきれず、おばあちゃんに「早く飲みたいよー!」とダダをこねると、おばあちゃんは言いました。「未来の時代にさっと冷たいお茶が出てくる魔法が発見されるといいねぇ」と。
 あれから40年以上が経ち、いつも、いつでも、冷たくておいしくてホッとするお茶が魔法のように手に入るようになった今。「お~いお茶」を飲むたびに、おばあちゃんのあの言葉を思い出します。
 そして、私の家に孫が遊びに来て「お~いお茶」をみんなで味わう、楽しいひと時。「お~いお茶」は、私の心と体に栄養を届けてくれる、大切な大切な存在です。
 
【ハルメク賞】おばあちゃんの入れてくれたお茶みたいで、大好き!
 まころんさん(東京都・71歳女性)
 娘と孫と一緒に、大井川鐵道の「きかんしゃトーマス号」に乗りに出掛けたときのことです。
 暑い夏の日で、ツアーのバスが止まる度に、冷たい飲み物を求めて、自販機に向かいました。そんな時、5歳の孫が「おばあちゃん、こっちこっち」と私の手を取って、一台の自販機の前へ。てっきり、大好きなリンゴジュースを買いたいのかな、と思ったら、「お~いお茶」のペットボトルを指差して、にっこり。
「こういう日には、このお茶がおいしいんだよ。ジュースだと、口の中が甘くなって、余計に喉が渇いちゃうでしょう。おばあちゃんも『お~いお茶』にしたらいいよ」
 他の飲み物には目もくれず、「お~いお茶」を選んだことに、びっくりしました。後で娘に聞いてみると、孫が「おばあちゃんの入れてくれたお茶の味みたいで、大好き」と言っていたとのこと。
 今では「お~いお茶」が出掛ける時の必需品となりました。孫に教えられたうれしい味に感謝です。

*お名前・ペンネームの表記はすべて、応募者の表記通りです。
*作品の著作権は、作者に帰属しています。無断での転載使用はご遠慮ください。

※各賞のエピソード本文は、「ハルメク365」(9月30日配信)にも記載がございます。
https://halmek.co.jp/topics/c/notice/7921

■審査員講評
 ここで紹介した5作品以外にも、投稿作品の多くに共通していたのが「家族との温かい思い出のそばに、いつもお茶がある」という気づきでした。また、お茶を飲む機会が少ない中で、周囲の人たちから手渡されたお茶を飲んで、そのおいしさに改めて気付いた人が多かったのも印象的でした。
 長引くコロナ禍で家族や友達と会う機会が減り、おうち時間が増えたことで、「コミュニケーションツールとしてのお茶」の価値や「お茶のおいしさ」を再確認した人が多かったのではないでしょうか。
 家族の絆が離れていても変わらないように、「お茶のある暮らしの大切さ」は、今も昔もこれからもずっと変わらず「いつもそばにある」ものなのだと感じます。
 10月1日「日本茶の日」に、みなさんもぜひ、ご家族とお茶を囲んでみてはいかがでしょうか。
 
■キャンペーン概要
概要:『「お~いお茶」にまつわるエピソード』を公募
開催期間:2022年8月1日(月)から8月31日(水)
対象:「ハルメク365」読者
受賞作品:最優秀賞1作、優秀賞2作、ハルメク賞2作
 
■「お~いお茶」について
詳細はウェブサイトをご覧ください。https://www.itoen.jp/oiocha/
 
■ハルメク365について
 ハルメク365は、50代からの女性誌部数No.1(※)「ハルメク」のオンラインメディアです。暮らし、美と健康、カルチャーを中心に、観る・聴く・学べる体験型コンテンツを毎日お届けしています。50代からの心豊かな生き方・暮らし方を応援する、国内最大級のシニア女性向け生活情報サイトです。
詳細はウェブサイトをご覧ください。https://halmek.co.jp/
日本ABC協会発行社レポート(2021年7月~12月)

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