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若手社員インタビュー!ハルメク365の読者イベント運営を支える職人魂

ハルメクグループの「今」と「未来」を伝えるオウンドメディア「ハルイロ」をご覧いただきありがとうございます。
今回は、ハルメクグループの若手社員にインタビュー! こすもさん(20代・入社3年目)にお話を伺いました。
この春に「主任」へと昇格し、ますます活躍の幅を広げている、こすもさん。ハルメクグループの仕事の魅力をとことん深堀りします。

イベントの進行を見守る、こすもさん。

新卒時代から知っていた「ハルメク」でお客さまの役に立つ仕事がしたい!

(編集部)平均年齢45.4歳の「ハルメク」において、20代のこすもさんは、まさに“期待のホープ”! 2021年に中途入社して、現在は入社3年目とのことですが「ハルメク」に入社したきっかけを教えてください。

(こすもさん 以下:こすも)前職では音楽情報サイトの編集部で、ニュース記事の編集や動画コンテンツの制作を担当していました。もっとお客様の顔が見える仕事がしたいと思い、転職を考えるようになりました。

実は「ハルメク」のことは新卒時代から知っていて、さまざまなサービスがあって、おもしろそうな会社だなと思っていました。

私が仕事選びで大切にしているポイントは、サービスの利用者(読者・エンドユーザー)に共感できるか、自分の仕事が暮らしに還元されるか、の2つなのですが、「ハルメク」ならどちらも実現できそうだな、と。

前職でSNS用の動画制作をしていたこともあり、スキルが生かせる「文化事業部」に応募しました。

(編集部)新卒時代から気になっていた「ハルメク」に、こすもさんの「やりたいことができる環境」があったのですね。なんだか運命的な出逢いを感じます。そんな、こすもさんの現在の仕事内容を教えてください。

(こすも)文化事業部は「ハルメク」ならではのオリジナルイベントを企画・運営している部署です。イベントの企画チームと制作・運営チームの2つがありますが、私は制作・運営チームで、オンライン講座の配信を担当しています。

オンラインイベントの配信業務、イベント会場スタッフとの技術的なやり取り、映像撮影などが、主な仕事です。

コロナ禍で始まったオンライン講座はチャレンジの連続!

(編集部)お客さまが数多く参加するイベント業務というところで、コロナ禍に入社して苦労したことはありませんでしたか?

(こすも)確かに、長引くコロナ禍でイベントの形はどんどん変わっていきましたね。

文化事業部では、講座・イベントを年間約200回開催していますが、新型コロナウイルスの影響で2020年2月後半から開催を中止・延期していた時期もあったといいます。

そんな中で「ハルメクの講座を毎回楽しみにしていたので、オンラインで実施してほしい、参加したい」という声を多数いただき、2020年秋からオンライン講座が本格スタート。

私が入社した2021年頃には、すでにオンライン講座の形は出来上がっている状態で、先輩方から丁寧に引継ぎをしてもらえたので、本当にありがたかったです。

入社当時、イベント1回あたりの参加者は数十人ほどでした。今では、数百人のお客様に参加いただけるようになり、とてもうれしいです。

コロナ禍で2021年からスタートしたオンライン講座・オンライン座談会

(編集部)こすもさんが入社してからも、イベントの運営方法に変化はありましたか?

(こすも)そうですね。「変化」という意味では、お客さまの満足度向上のために、常に新しい形にチャレンジしてきた気がします。

2022年4月に、会場参加とオンライン講座を同時に行う「ハイブリッド開催」で実施した際は、会場にお客さまが入るリアルイベントが初めてだったので、緊張で泣きそうになったのを覚えています。

そんな時に、いつもクールな先輩が背中をポンって叩いてくれて。「不安がっていてもしょうがない、精一杯がんばろう!」と気持ちを切り替えることができました。

今でも、お客さまがいらっしゃるイベントは、毎回緊張でドキドキするのですが、周りのメンバーのサポートのお陰で、どうにか乗り越えることができています。

(編集部)コロナ禍が終わっても、まだまだ、こすもさんのチャレンジは続きそうですね。

(こすも)はい。2022年9月から「ハルメク365」という新しい会員制サービスがスタートしたのですが、ゼロからサービスを作り上げる大変さを身に染みて感じています。

それだけに、新型コロナウイルスの感染拡大で国が大変な中で、オンライン講座での実施をスタートさせた先輩方を、心からリスペクトしています。

お客さまのサポート業務を通じて「人の役に立つ喜び」を実感!

オンライン講座中に配信をモニタリングする、こすもさん

(編集部)イベント運営のやりがいは、どんなところでしょう?

(こすも)イベントに参加したお客さまの感想や反応を、直接聞いたり見たりできることではないでしょうか。最近、イベント配信業務に加えて、お客さまのサポート業務も一部担当するようになって、より喜びを感じる機会が増えました。

実は「ハルメク」では、オンライン講座に初めて参加される方のために、開催前にパソコンやスマホで接続できるかお試しいただくサポート業務を無料で実施しているんです。

初めて私が対応したお客さまが、スマホの操作方法を1時間以上ご説明して、ようやくZoomに接続できたのですが、ご案内終わりに「今回成功したら、今後もいろんな講座に参加してみたいのよね」と、うれしそうにおっしゃっていて。

イベント当日もちゃんと接続できるか不安だったのですが、参加者の中にお名前を見つけて、ほっとしました。

私の拙いサポートでも、お客さまの世界が広がる一助になれたなら、うれしいです。

ハルメク365で人気のスマホ動画も担当!プライベートも充実

(編集部)スマホといえば、こすもさんは、ハルメク365のスマホ動画コーナーも担当しているんですよね。

(こすも)はい! ハルメク365のオープン以来、雑誌で人気の記事を元にした、オリジナルの「スマホの使い方」動画をこれまで100本以上(!)制作・掲載してきました。

(編集部)雑誌「ハルメク」8月号でも、動画が紹介されていると聞きました。

雑誌「ハルメク」2023年8月号のスマホ特集。扉ページでスマホ動画の紹介も!

(こすも)おかげさまで、最近は雑誌特集や編集長レター、ハルメク365のサービス紹介LPなど、スマホ動画を取り上げていただく機会が増えてきました。

先ほどお話した、Zoom接続をサポートしたお客さまもそうでしたが、スマホは「お客さまの世界を広げる窓」なんだと思います。

私の役割は、イベントのサポート業務やスマホの使い方動画を通じて「ここに窓があるよ」と教えて差しあげること。人の役に立てている達成感とともに、自分の仕事が暮らしに還元される喜びを感じています。

(編集部)こすもさんはこの春「主任」に昇格されました。積み重ねてきた努力が少しずつ形になり、評価に結びついてきた証ですね! 仕事やプライベートで楽しみにしていることや、今後挑戦してみたいことはありますか?

(こすも)仕事では、まだまだ先輩たちにサポートされてばかりの立場なので、「私の仕事はこれです、私はこの業務のプロです」と胸を張って言えるように早くなりたいです。

プライベートでは、夫と車中泊ドライブを気ままに楽しんだり、最近はフリマアプリ・メルカリで昭和レトログッズを集めるのにハマっています。「自分より長生きしているモノ」を手元に置いておくのが好きなんです。だから、個人的にも「ハルメク」のメルカリ講座が楽しみで(笑)。

これからも参加者の皆さんと一緒に楽しめるイベントオリジナル動画づくりに励んでいきたいです。


何か作業をお願いしたときも、いつも丁寧かつスピーディーに対応してくれる、頼れる職人・こすもさん。長かったコロナ禍が終わり、読者イベントも続々開催中の今こそ、ハルメク若手のルーキーとして、ますますの活躍を期待したいですね!

このインタビューを読んでハルメクグループで一緒に働いてみたいと思った方は、ぜひ採用サイトをご覧ください!

取材・文/さやか(ハルイロ編集部) 写真/しいの(文化事業部)

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